イタリアで生まれ、イギリスを経てアメリカへと伝わったジョージアンスタイル。 その様式を鈴証建設の職人が現代に伝えます。 総レンガタイル張りの外観が美しいN様邸で、インタビューを行ないました。
神奈川県 N様
「鈴証建設さんの建てた家を見て、仕事の丁寧さと技術の高さを実感し、 我が家もお願いすることに決めました」とN様。 もともと、輸入住宅のデザインを希望していたのは娘さんでしたが、 今ではN様もお気に入りだそうです。
室内には優れた断熱・気密性能を持つアメリカ・ペラ社の木製複層ガラスサッシを用いたことで、 室内の温度も快適に保たれます。 輸入住宅らしい飾り格子の上げ下げ窓を採用するなど、 細かなこだわりは職人の技があってこそ。 「人柄もよく、腕のいい職人さんがコツコツと手仕事でつくり上げてくれました」というお言葉をいただきました。
願いを実現する家づくりは、人と人とのつながりから
2階のLDKにはオーク材の床や天然木の窓枠。 木のぬくもりがあふれる優しい空間を、 N様は「真冬の早朝でも、部屋が冷え切っていないのがうれしいですね。 日中はエアコンなしでも過ごせるほどです。 夏も、熱がこもらないので、一年中快適に暮らしています」と語ります。
テレビボードや、熱帯魚の水槽を置くためのカウンターは職人が造作したもの。 こうしたオリジナルの設備も、職人技に支えられた鈴証建設ならでは。
「建ててくれる人たちの顔が見える会社がよいと思って、鈴証建設さんにお願いしました。 設計士さんも社長さんも職人さんも、何をお願いしても快く引き受けてくれて、わがままをたくさんかなえてくれました」とN様。 希望がかなった娘さんと、N様の笑顔がまぶしいインタビューでした。
»当記事は『神奈川の注文住宅2011春夏号』を元にWEB用に再編集を行いました